儚く散った童貞の夢
2017-05-20
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あれはまだ蒸し暑い夏の頃だった。
童貞の俺は、とにかくしてみたいと常々思っていた。
ちなみにヘルスには3回ほど行ったことがあるくらいの経験しかない。
とうとう俺は出会い系に手を出した。
サイトを見てみると、こんなに!というほどの女がいた。
しかし、そのほとんどが割り切り希望だ。
大体の女が、ホテ別で2~2.5くらいを希望していた。
そんな余裕はなかった。
その中である書き込みが目に留まった。
『私たちと3Pしませんか?ホテ別2でお願いします』
まさかあんなことになろうとは知る由も無かった・・・。
俺はその女のプロフィールへ飛んだ。
体型はポッチャリだったが、まあガリガリでもな・・・と思い、さっそくメールを送った。
『童貞ですが、よかったら3Pしたいです』という簡単なメールだ。
するとすぐに、『ホテ別2希望ですけどいいですか?』との返信が来た。
『ホテ込みで2は無理ですか?』と返した