遅かったわたしの処女喪失

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2013-11-08

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私は厳格な家に育ち女子高から女子大に通い、そのまま今の会社に就職したので、なんとなく親密な男の付き合いもなく、気が付けば25歳になっていた。

自分で言うのもなんだが、容姿はどちらかというと良いというか、たぶん「美人」の中に入れてもらえる方だと思うので、親や親戚から時々「見合い写真」なるものも見せられるような事もあった。
でも、そんな見ず知らずの人と結婚を前提にお付き合いするなんて、自分自身では考えられる事ではなく、仕事も好きなので、いつも断っていた。
なんとなく『仕事中毒女』のような評判になり、結局この年までズルズルとヴァージンを引きずることになった。

同じ会社に入って来たA君は2年年下の、まだ子供っぽい気配の残る、笑顔の可愛い奴だった。
ところが、仕事中、会議やデスクワーク中に見せる真剣な顔つきが妙に大人びていて、ドキッとさせられることがあった。

同じ部署のA君には、なにかと面倒を見てやり、すっかり姐さん気分の私だった。
幼い雰囲気で頼り無い感じのA君は、なにかと先輩の男性


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