SM本のモデルのように縛られたくて自縛研究
2022-10-13
この体験談は約 5 分で読めます。
私が初めてSMの本を見たのは中学生の頃。
男子生徒が教室の隅でこっそり見ているのを覗いた時でした。
女の人が裸で縛られているんです。
私にはとても信じられませんでした。
週刊誌のグラビアに載っている普通のヌード写真のモデルでさえ、あんな恥ずかしいことがよくできると思っていました。
それはほとんど、軽蔑そのものでした。
男の人の前で裸になるのさえ言語道断なのに、そのうえ写真を撮らせて不特定多数の前に自分の恥ずかしい姿を晒すとは、なんて恥知らずなんだろうと思いました。
しかも縛られているのです。
でも、その縛られたモデルを軽蔑するよりも強く感じたことがありました。
裸のまま両手の自由を奪われてしまっては、自分の意志で服を着ることはおろか、自分の恥ずかしい部分を隠すこともできません。
普通のヌード写真ならシャッターを切る瞬間だけポーズを作ればいいのですが、縛られてしまってはずっと裸のままでいなければなりません。
もし、カメラマンの人達