少女達と

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2015-11-19

ずいぶん昔、俺が大学生時代に親戚の家に居候していた頃の話
親戚の家とは言ったが、親戚が大家をしている安アパートの一室を使わせてもらっていた。
一応家賃は入れると言ったのだが古くて誰も借りていない安アパートだからと断られた。
なんでもそのうち取り壊してしまう予定らしかった。

アパートの隣の大家である親戚の家には当時小学5年生と4年生の姉妹がいた。
姉をアオイ、妹をカオルとしておく
また俺が住むことになったアパートにもひと家族だけ暮らしていた。
その家族の一人娘がカオルと同じ4年生のナナだった。
カオルとナナは同級生でいつも一緒に遊んでいた。

ナナの家は貧乏でアパートの家賃もほとんど支払っていなかった。
当時の親戚の大叔父さんはそれは親切な人で別にそれでも構わないようだった。
両親共働きで帰りが遅かったので
ナナはしょっちゅう大家の家で夕飯をごちそうになっていた。

だからアオイとカオル

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