オナ禁5日目の夜にお姉ちゃんと・中編

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2020-06-20

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思いがけない姉の発言に瞬間的に体温が上昇する。
顔の紅潮を痛いほど自覚しながら俺は慎重に言葉を発した。

「お前は、なんでそういうことを(弟の前で)臆面なく言うんや・・・!」

「臆面あるよ、恥ずかしいよ!・・・たぶん姉ちゃん酔ってるんやと思う」

転がる空き缶。
着崩れた制服(学校をサボったくせになぜ着ている)。
上気した頬。
焦点の揺れる眼差し。
そして・・・。

「酒くさぁ」

「うるしゃい」

若干呂律も回らないようだ。

「つーかお前、これ全部1人で?」

部屋全体を見回しながら聞く。

「ローソンで購入しました。へへ」

「こいつは・・・」

呆れもピークに達したその時、不意に姉がこちらにススィと寄ってきた。

「な、なんや。酒臭いねん!」

「勘弁してーな、ちょっとの我慢や。・・・タツ、聞きたいことあんねんけど」

(あれ、なぜに俺の心拍数は上がっ


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