従妹にイタズラした中2の夏

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2019-10-27

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あれは中2の夏のことだった。
蝉の鳴き声を聞いたらいまだに頭に浮かぶ。

横浜に住んでいる従妹(小6)が、京都に引っ越した友人と遊ぶとのことで、滋賀にある我が家に泊まりに来た。
横浜と滋賀だったので、従妹と言えどあまり会ったことなく、おそらく3年ぶりのことだった。
駅に母親と迎えに行った。
田舎の駅なので、すぐに彼女を見つけることができた。

「あら~、Aちゃん~大きくなったわね~」

母親がお決まりの台詞を吐く。
以前の記憶があまり残っていなかったものの、確かに大きくなっていた。
小学校低学年から小学校高学年の間が飛んでいるから、当たり前と言えば当たり前なのだが。

「今日はよろしくお願いします。◯◯君(俺)、久しぶり」

中学生で思春期。
その当時の俺は女性と話すのが苦手だったから目を伏せた。
そのとき、気づいた。
白のTシャツの胸の辺りに突起物が浮かんでいることを。
汗ばんだ体に少し貼


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