父として娘を孕ませるのは当然の役割り

結婚5年でまだ子供が出来ない娘が実家に顔を出した。
不妊治療もしてるらしいが効果が出なくて悩んでる。
旦那くんも協力的らしいが、姑がネチネチと娘を責めてきて居た堪れなかなってきたそうだ。
大事な一人娘を嫁にやったのに姑がそんなんじゃ娘が可哀想だ。
旦那君とこっちで私達夫婦と同居しないかと提案した。
娘はすぐに旦那くんと話し合って向こうの家を出てこちらに来た。
こっちなら娘も旦那君も責める人間はいない。
ストレスも妊娠に影響するからこれで少しは安心出来るだろうと思っていた。
それから一年経っても妊娠せず、旦那君も娘もかなり疲れてるような雰囲気だ。
ある日の夜、娘が二人で話がしたいと言うので娘を連れて外に出掛けた。
車の中で話を聞くと旦那君の精子の量が少なすぎて精子を増やす薬を飲んでも効果が薄く、人工授精も考えたが自然な妊娠を望む旦那君がそれは拒んでるらしい。
それでもう疲れたから娘は妊娠を諦めたいと言い出した。
授かりものだから気にするなと言