1年間テレフォンセックスを続けてきた人妻と・後編

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2021-06-15

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「やっと逢えたね」

「あぁ」

いい匂いがする。
ずっと声しか聞けなかったりなが、傍にいる。
想像でしか抱けなかったりなが、腕の中にいる。
俺たちは自然とキスをした。
優しく唇を逢わせる俺たち。
彼女の舌が俺の唇を舐め回す。

「やすくぅん・・・好き・・・」

彼女が俺を押し倒した。
思わぬ展開に(俺が押し倒すつもりだった)、「ぇ?」と声を出してしまった。

「私が・・・してあげるね?」

(りな・・・可愛いよ)

彼女の舌が俺の耳、首筋を這い回る。
息遣いが肌を通して伝わる。

「やすくんの匂い・・・あぁん、私、変な気分になってきちゃった」

そう言うと彼女はジーンズを下ろした。

「ほらこれ・・・やすくん、水色の下着がいいって言ってたでしょ。どう?」

「あ・・・わざわざ穿いてきてくれたんだ」

左右にリボンが付いた小さなショーツが目に飛び込んできた。


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