実家の洗面器を見ると思い出す、妹と俺のトラウマ
2014-04-11
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親から「妹をお風呂に入れるのは、お兄ちゃんの仕事のひとつ」と躾けられていたので、小学校の頃はよく妹とお風呂に入れさせられていました。
“よく”と言うより、ほぼ毎日一緒にお風呂に入っていました。
妹もお風呂は兄ちゃんと入るものと思っていたため、観たいテレビがあって早めにお風呂に入り、早く出ようとしても僕がお風呂に入っていることに気づくと妹が入ってきて、お風呂の世話をさせられてテレビに間に合わないということが多々あり、風呂場で妹に悪態をついたりもしていました。
それは僕が小学校高学年になっても続いて、いい加減妹とお風呂に入るのが嫌になっていました。
姉や妹を持つ同級生が、「まだ一緒に風呂入ってんの?」とからかわれているのを見たりもしてたので、学校では馬鹿にされたくない一心で「もう妹と風呂に入ってはいない」と嘘を言っていました。
そんな時期でした。
性教育の授業で、男の身体の仕組み、女の身体の仕組みを覚えました。
性教育で一番衝撃的だったのは、女の身体には尿道と肛門の他に第三の穴