チャットオナニーからスワッピングへ・第3話
2022-03-07
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2人は何も言わず、荒い呼吸をしながら余韻を楽しんでいるように見えました。
妻は私がいることすら気づいていないようです。
私はと言うと、射精するとなぜかいつも覚めてしまい、興奮がなくなり嫉妬だけが大きくなって襲ってきます。
余韻を楽しむ2人を見て、どうしようもなく腹立たしく思えてくるのです。
「ユキさん、すごく素敵でしたよ。僕の思った通りエッチな顔もすごく魅力的でした」
「そんなことないよぉ~。恥ずかしかったよ・・・」
2人が余韻を楽しむかのようにそんな話をしている間、私は妻に対する腹立たしさと寂しさから、その場からそっと出ていきました。
寝室に行き、1人でベッドに横たわり、煙草の煙を大きく吸い込みながら先程の妻とタケ君のチャットを思い浮かべていました。
確かに妻は私に覗かれていることはわかっていたには違いありません。
しかし一度も私の方を妻は見ることはありませんでした。
妻の言う通り、私に対する愛情とタケ君を好きと思う感情には違いがあるの