『Gスポット』の意味が知りたくて女子に聞いてみた

開く
2021-12-08

この体験談は約 6 分で読めます。

思春期真っ只中の中学生時代。
俺たち男の子の間では、女の子は身近な存在であると同時に、多くの謎にも満ちた、ある種神秘的な存在だった。
俺らの時代は、性教育をする側の先生にも照れがあり、核心に迫る部分の表現がいまひとつ曖昧だったので、結局何がどうなっているのかもよく判らなかった。
例えば保健体育の女性教師は次のような表現をしていた。

「女の子にも、男の子の、お、おちんちん・・・のような物があります。だけど、そこからおしっこが出てきたりはしません」

そんな微妙な表現では、何があるのかさっぱりわからない。

興味を持った男子が・・・。

「そこから何か出てくるんですか?」
「結局どこが似てるんですか?」

至極当然な疑問をぶつけても、それにうまく答えられないようなお粗末な状態だったのだ。
今思えば、その表現は全く的外れに思えるのだが、当時はそれ以上の真実を知る術がなかった。
だから、多くの学生は好奇心に火をつけられたまま、毎回はっきりとした


お勧めの体験談