白衣の天使だと思ってたら白い悪魔だった
2015-05-01
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高校のときの話なんだが投下してOK?長くなりそうなんだがw
あ、話の前に自分のスペック。
歳:17歳、高校生。
顔:女顔ってよく言われるがフツメンと思う。
身長:160cm後半。
真面目に地方の男子校に通って普通に部活に出てて、県高総体目前の出来事。
突然の入院を医者から言い渡されて、目の前と頭の中が一気に真っ白になったことを覚えてる。
その日から入院生活が始まって、右腕にはいつも点滴の針が入ってる状態で、毎日5~6本は点滴打って、窓際のベッドで寝たきりだった。
窓を覗くと同じくらいの歳の奴らが朝は登校、帰りは下校で、そのときの自分とのギャップが辛かった。
あぁ、部活、県大会出たかったなぁ・・・。
高校も皆勤賞狙ってたのになぁ・・・。
そんな残念な感情しか生まれてこなかった。
おまけに検査の結果が出たときに医者から、「移植」だの「透析」だの「死ぬ」だの、今まで考えたことがないような、現実からぶっ飛んだ話が出てきたとき