定期保守小説【しおりとさおり】
2005-07-15
258 名前: こぴーくん 投稿日: 03/01/04 00:02 ID:czA8a/0x
こんばんは、炉ものはOKなのかな?
259 名前: こぴーくん 投稿日: 03/01/04 00:07 ID:czA8a/0x
定期保守小説【しおりとさおり】
シンジは大学生だ。今年大学に合格し上京したのだが、ちょうどイトコ夫婦が途上国に赴任することにあったため、その子ども達の保護者兼管理人としてイトコの家に住むことになった。
そして春から双子の小学生--しおりとさおりとのぎこちない共同生活が始まったのだった。
だが次第にお互いの存在に慣れ、家族のような親しみが生まれたころ、急激な変化が訪れようとしていた。
夜遅く、シンジの部屋にパジャマ姿のさおりが涙を浮かべて訪れたのだ。