寝取られても流され続ける俺の人生・前編
2016-01-01
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初体験は21の時。
まだ大学生だった。
相手はアルバイト先の事務員で、杏子さんと言った。
彼女は当時、30代後半、バツイチで一人の子持ちだった。
飲み会の後、酒に酔った勢いで、と言うか酒で思考が緩くなり、流れに任せ、彼女の半ば強引な誘いに乗ってしまったわけだ。
ただ俺自身、彼女は魅力的な女性だなってずっと思っていた。
恋愛感情ってのとは違うとは思うが、最初に会った時から、ある種の憧れみたいなのはあった。
杏子さんは10代で娘を産んで20代で離婚。
典型的な元ヤンではあったが、キレイな人だったよ。
ハーフっぽい顔立ち(後々知ったが実際に祖父がスウェーデン人というクォーター)、事務の制服姿だけでもオカズにできるほどボリュームのある体のラインだった。
それでいて気さくな性格と明るさに、俺は、まあ簡単に言うと何かやらせてくれるんじゃないかって期待感、そういう意味でのある種の憧れを持っていたのかな。
大人の女性のエロさ爆発な人だった。