シコタンとオナタン・最終章「運命の一夜・後編」

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2014-12-04

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向かい合わせの格好で首筋あたりに顔を寄せる。
くすぐったいような、それでいて心地良いような表情をする姉。
クチビルを突き出してキスをせがむと“チュッ”っとワザと大きな音が出るようなキスをされた。

怒ったり笑ったり、優しくなったり、急に不機嫌になったり、忙しいヒトだった。
まぁ姉なりに緊張してたんだろうな、って今なら分かる。

そのまま舌を絡め、この夜一番激しく長いキスを交わした。
お互い唇とその周辺がベッドベトになるほどだったけど、イヤじゃなかった。

「おっぱいにも・・・して・・・」

そう言われ、姉の視線を意識しながら先端部分を何度も口に含んだ。
姉がビクンとなるたびに、プルっと乳房が震えてた。

そのまま押し倒す形になり、自然と俺は姉の太ももの間に入った。
姉は両手で股間を隠している。
腕がVの字になり、挟まれた胸の谷間がより一層際立った。

「隠したい気持ちはわかるけど、絶対に見るし、むしろその格好のほう


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