あくまでマッサージだけですけど・・・後編
2015-02-15
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あれから1週間・・・。
いつもと全く変わらない様子で接してくれる姉貴とは違って俺の方は、『あー、クンニもしとけばよかったなー、入れても怒られなかったかなー、姉貴も感じてたはずだよなー』と、妄想と後悔ばかりの日々でした。
そして、『また試合の日にマッサージしてくれるかな?』などと、良からぬ企みを抱きつつ自分で慰めていたんです。
試合当日、姉貴にマッサージをしてもらいたくて帰宅してからはちょっとわざとらしく足を引きずってみたり、自分で足を揉む素振りをしたりと、なんとか姉貴に“マッサージ”という言葉を引き出させようとしてみました。
しかし、姉貴は前回のことがあるせいか気付かないふりをして、なかなか予定通りに行きません。
でも、妄想が拡大してる俺に諦めという言葉はありません。
焦れったくなって、「姉ちゃん、またマッサージしてくれない?今日も試合で足がパンパンなんだけど・・」と言っちゃいました。
童貞の弟が目をギラギラさせて、明らかに何かを期待してる発言してるんです。
今思