憧れの祥子ちゃんと夏の海

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2013-08-06

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高校時代の夏休みの話。

俺の家は海が近い。
しかし夏休みになったら家族連れが大挙して訪れるような大型ビーチはない。
・・・が、50メートル前後だろうか、そのぐらいの小さな砂浜があるのだ。
って言っても満潮時には浜の両端が海水に満たされてしまうんだから認知度は極めて低く殆ど真夏でも人は見かけたことがない。
比較的遠浅で遊泳にも適してると思うし俺的にはお気に入りなんだけどね。
だから本当に地元の連中しか知らない穴場のような地元民のプライベートビーチみたいなもんだった。
俺は夏場になるとそこにしょっちゅう釣りに行ったり、のんびり体焼きにいったりしてたもんだ。

その日も俺は別に友達と約束があるわけでもなく、こっそりビールを持って浜にでかけるつもりだった。
チャリに跨がり表に出ると浜に向かう坂道をノンブレーキで下っていく・・・。
すると対面から女の子がえっちらおっちらと上ってくるのが分かった。
不思議なもんだが好きな子っていうのはどんな


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