高校時代の同窓会で

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私、美香と言います今32歳、夫婦と娘の3人で都会のマンション暮らしです。
主人は優しく穏やかな人で日々の生活も平和な普通の家庭だと思い満足して居ました。ある日、親友の知子が話していた高校の同窓会の通知が来ました、今までも数回開催されていましたが都合が悪く出席したことはありませんでした。
今回は障りになる理由も無いので出席しました、高校時代淡い恋心を抱いた真君も出席して居ました。宴も酣になり男性陣も女性陣もそれぞれ固って思い出話や近況を伝える雑談に花が咲き、あっという間に予定の時間が過ぎました。お酒の飲み足りない人、思い出話に興奮している人、みなさん二次会の計画を立て中心になる人に付いてお店に向かいます。私はお酒も体質的に弱いし、親友の知子も来て居ないので失礼して一人で駅に向かい商店街を歩いていました。
後ろから突然肩を叩かれびっくりして振り返ったら真君が傍に居てにっこり笑っています「美香ちゃんと話がしたかったけど機会が無く残念だなと思って居たら一人で駅に向かって帰って行くので、皆には悪いけど急用が出来たことにして追いかけて来たんだ」
調子のいい子では


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