見知らぬ男に夫婦の営みを管理されて・第4話[完]

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2021-11-19

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性生活は倒錯の度合いを強めていったが、日常生活はそれまでと変わらなかった。
前にも述べたように、久美の淑女の面は何ら変化しなかった。
人前では決してベタベタせず、かといって素っ気なくもない。
ごく自然な態度で接してくれる。
人から見れば私達は、世間のどこにでもいる普通に仲のいい夫婦にしか見えないだろう。
特殊な性癖に囚われ、異常なプレイに嵌まっている夫婦だとは夢想だにしていないはずだ。
そのギャップを夫婦して楽しんでいる。
久美は特にそうだ。
娼婦の顔がどんどん淫乱になり、私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、良妻の雰囲気をより漂わせるようになっていった。
2人きりで過ごす時は両方の面が絶妙にブレンドされる。
セクシーさを強調しつつ装いは決して崩さない。
パンチラなどは滅多に拝めない。
赤の他人に対する時と同じようにスカートの裾さばきには常に気を配っている。
いい意味での他人


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