巨根童貞の俺を狂わせた家庭教師先の奥さん・第1話
2018-12-08
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俺のコンプレックスは、チンチンがデカいことだった。
ふざけんなバカヤローと思われるかも知れないが、事実だから仕方がない。
中学の時は水泳の時間に必死で盛り上がりを隠そうとして笑われ、女子にも冷たい目で見られ、高校は男子校だったので少しはマシにはなったが、合宿などで先輩に、「お前でかすぎるぞ。やばいって。立たせてみろよ」などとからかわれ続けた。
本当は水泳部に入りたかったのだが、水着になるのが嫌で大学の体育会は諦めた。
俺にとってチンチンがデカくていいことなど、これまで一つもなかった。
おまけに、「風俗嬢はデカチンは大嫌い」「女の子が告白!大きさなんて関係ない!」など、俺のもとに集まる情報は不利なものばかり。
19の春を迎えても俺は童貞のままだった。
大学に入り、俺はブラバンをやることにした。
正直まったく経験がなく、運動バカだった18年間だが、とにかく人前で着替えなくても済むような部活に入ろうと決めていたのだ。
吹奏楽なら、俺のデカチンをからかうような