イヴの夜に彼女に振られてデリヘルを頼んだら

開く
2018-10-07

この体験談は約 3 分で読めます。

だいぶ前の話にはなるが、学生時代のクリスマスのことである。

彼女は当日バイトが夜まであり、当時2人とも実家暮らしだったので、近場で外泊して翌日どこかに出かけようと算段していたのだ。
宿泊は、お互いの家からほど近い神奈川のブティックホテル。
予約が出来なかったので、スイートルームを確保するため19時から前入りした。

私の胸は高鳴っている。
付き合って2ヶ月ほどだが、ここ1ヶ月はお互い忙しく全く会えていないからだ。
ケーキも用意したし、プレゼントも抜かりはない。
準備は完璧だ。

しかし、待てど暮らせど彼女から連絡がない。
21時、22時・・・。
いつもならとっくに連絡があっても良い頃である。
何かあったのかもしれないと何度も電話をしてみたが、一向に出る気配がなかった。
絶望しながら部屋を出るかどうか迷っていた時に、彼女から1通のメールが届いた。
悪意を持って意訳すると・・・。

『他に好きな人がいて


お勧めの体験談