泥酔おねーさんをお持ち帰り
2013-07-22
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一昨年の冬の金曜日の話。
その頃、中央線某駅近くに住んでいた俺が、人気のない深夜のアーケード街を歩いてたら、某々スーパーの搬入口で段ボールが積まれていた隅に、ヘタリ込んでるおねーさんを発見!
風邪をひいちゃいけない・・・と、凍死まである・・・と、親切心(w)で声をかけたんだよね。
そしたら、篠原涼子を地味目にした感じのそのおねーさんは、呂律が回らなくて「だいじょーぶ、だいじょーぶ!サンキュー!!」って感じで、立ち上がろうとして、またへたり込んじゃう。
「大丈夫じゃねーよ、風邪ひくよ。服だって汚れてるじゃん。タクシー代持ってんの?」
「だいじょーぶ・・・おにーさん、何か飲むモン、買ってきてぇ~♪」
・・・って、ヘロヘロなワケです。
正直、(シメタ!!)と思った俺。
「喉、渇いてるんだ?だったら俺、これから飲みに行こうと思ってたところなんだけど、一緒にどーよ?」
「ん~?」
「ほら、やっぱり見捨てて行けないからさー」
それで、馴れ馴