モデルは小学生 その2
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美咲ちゃんのアパートは木造、一部モルタル造りの2階だった。
「はやく、家に入ってよ~」
美咲ちゃんに手を引かれ、鉄製の階段を上がった。
階段上部の踊り場前に、引き戸の玄関だった。
戸は開けっぱなしで、玄関には美咲ちゃんの物にしては多すぎる靴が散乱していた。
「ちょっと狭いけど・・そこ、そこの隙間に足伸ばして入って」
辛うじて靴1足分のスペースに飛び込む様にして、勢い余って四つん這いに。
その拍子に奥の部屋が少しばかり見えた。
ん、だれか居る!
「あのね、今日さ~友達も居るんだ!」
「な、なんだ、家の人居るのかと思っちゃったよ」
「じゃ、友達も仲間に入れて上げてね」
「いいよ、いくらでもOk」
「みんな~いいって~」
美咲が奥に向かって呼びかけると、前に公園で見かけた3人と初見の子
が二人、全員で6人の少女達だ。
早速写真を取り始めたが、多すぎて集合写真の様だ。
でも、全員スカート(キュロット)かワンピース