不思議な体験

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2009-01-05

初めての子は流産でした。 
妊娠が判った時は喜び、いつみんなに教え 
ようか、どんな子に育てようかなどと夢ばかり 
語る日々でその事は起きました。 
夫婦共に落ち込み、何がいけなかったか 
悔やんでばかりいました。 
その子を生んで上げられなかった事を 
申し訳なく思ってました。 

1年程過ぎ、妻が妊娠したことが判りました。 
ただ前の様に喜べず、『もし、まただめだったら 
どうしよう。』そんな事ばかり思い悩む妻に対し 
大丈夫としか言えず、日々悶々と暮らしていました。 

妊娠が判ってから3日目の夜、夢の中で一人の青年が 
一人の子供と手をつないで立っていました。 
訳が判らず、青年の顔をじっと見ていると不思議と 
懐かし

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