僕と彼女の変態セックス・第4話[完]
2021-12-01
この体験談は約 7 分で読めます。
「でも、これで終わらないんでしょ?ここがまだだって言ってるよ」
勃起が収まらない僕の股間を撫でながら、ひとみは言った。
「そうだね」
僕は高速道路を隔てて公園とは反対側にあるホテルに車を向けた。
ホテルの駐車場に入ると3分の2ほどが埋まっており、部屋も8割くらい使用されていた。
しかしながら、事前に部屋を予約していたためスムーズにチェックインすることができた。
部屋に入ると僕はアイスコーヒー、ひとみはアイスティーを注文した。
すぐにドリンクが部屋に運ばれて来た。
「すごい部屋だね」
「なかなか取れなくて、ずいぶん前に予約したんだよ」
ソファーにかけてドリンクを飲みながら2人は目を見張った。
部屋全体が赤と黒を基調としたレザー張りのSMルームだった。
今までも、ひとみを紐で縛ったり目隠しをしてプレイをしたことはあったが、本格的なSMルームは初めてだった。
「なんかちょっと緊張するね」
「うん、で