逞しくなった息子を騎乗位で筆おろし

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2022-04-07

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最初に誘ったのは私の方からだった。

「一緒にお風呂入ろう」

息子の尚哉を、そう誘った。
尚哉は何を言い出すんだという様子で、頑として「いいよ」とは言わなかった。
しかし、しつこく食い下がる私に、押しに弱くやさしい尚哉はついに折れた。

尚哉の背中を洗ってあげる。
いつも見てるはずなのに、いつの間にか肩幅がガッチリしている・・・。
ついこの前まで、私が見下ろしていたはずの尚哉。
背中を洗っていたら私の目線には尚哉の首。
中学入学直後の身体検査では、まだ私の身長に追いつくには時間かかるだろうと思っていたのに、わずか半年で追いつかれ、抜き去られていたんだ。
そう思うと、尚哉に男を感じた。

立って洗われていた尚哉の正面にある鏡は尚哉のオチンチンを映してした。
数年前見たときは、まだ象さんのお鼻みたいなオチンチンだった。
でも今はその面影すらない。

(ごつい・・・)

もうオチンチンとは呼べない


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