先輩のせいっすよー
2013-07-21
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中2の5月初め。
中総体の前だったので、なんとかレギュラーに選ばれようと必死だった僕は、みんなが帰った後の剣道場で一人残って練習台を相手に打ち込みをしてました。
すると、顧問に呼ばれてたらしい女子剣道部の部長が戻ってきました。
学校でも一目置かれた美人な先輩で、あまり話したこと無かったのですが・・・。
(おそれ多くて近づけなかったためw)
「遅くまで残って頑張ってるねぇ~」とN先輩。
「あ、いえ、補欠なりそうなんで・・・」が精一杯の僕。
部室に去って行く後ろ姿を見送ってから10分ぐらいして、先輩は防具に着替えて戻ってきました。
どうやら一人で練習している僕に感心したらしく、受けだち(打たれる役)をしてくれる気になったみたいでした。
ここまでが僕と先輩が放課後の剣道場で2人きりになったワケ。
30分ほど経って、外も暗くなってきた頃・・・。
N先輩に「そろそろ終わりにしない?」と言われ、着替えることにしました。
防具を外