修学旅行中に告白して・前編
2014-07-27
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「すみません、(携帯の)アドレス教えてください」
何の接点もない子を好きになって話しかけた、最初の一言だった。
T「あっ・・・すみません、そのぉ・・・今日携帯忘れちゃったんです・・・」
恋愛初心者がなけなしの勇気を振り絞った結果がこれ。
しかしここまで来ては退けぬっ!
明日聞くという約束を強引に取り付けその日は終わりました。
高1の終わりに廊下でふと目があった、たった1秒かそこら。
それだけで僕(N)は恋に落ちた。
その子は『T』としておきます。
色白で大人しく、でも陰気というわけでもない。
不思議な感じの女の子だった。
ロリっぽくて、市川由井と島本理沙を足して2で割って1.5倍した感じ。
Tのことを知り、アドレスを聞きにいったのが、高2の初め。
(チキンボーイだった僕はアドレスすらなかなか聞けず、覚悟を固めるのにこれだけの時間を要した・・・)
翌日、無事にアドレスを教えてもらい、メールアタッ