電車の中で知らない男2人に弄ばれ、潮まで吹いた

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2015-11-11

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ガラガラに空いた特急電車に乗り込むと、バッグを網棚に乗せて窓側の席に座った。
車内はクーラーが効いていて、生脚にミニスカートでは少し寒い。
私はサテンのキャミソールの上に重ねたボレロをきちんと羽織り直す。
朝が早かったせいか、背もたれに体を預けるとすぐにうとうとしてきた。
ガタンガタンという規則正しい揺れが心地よい。
ほとんど乗客のいない電車の中、私は目を閉じ睡魔に身を委ねる。
どのくらい経ったのか、私は太股に感じた違和感で目を覚ました。

「うわ・・・すっごいですよ、すべすべでたまんね・・・」
「こんなエロい脚さらして眠ってるんだもんな、触られても仕方ないって」

聴覚をくすぐる囁き声に私はゆっくりと薄く目を開ける。
そして目の前の光景をとらえた瞬間、私の背筋を寒気が走り抜けた。
大学生風の若い男二人が私の隣と正面の席に座って、私の太股をいやらしい手つきで撫で回していたのだ。

(嘘・・・っ!)

咄嗟に現実を


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