バブル全盛期のスキー場で
2013-08-07
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バブル全盛期のこと。
社会人1年目に3人(大学の時代の同級>男)で栂池にスキーに行った。
鐘の丘で写真を撮っているところに、女の子(初心者)が突っ込んできて俺にぶち当たった。
それがきっかけで親しくなって、バッチ1級の俺たちはその娘たち(4人組)に指導したりしていい雰囲気になった。
でもアフタースキーに誘うと、今日帰るとのことで空振りだった。
まだ携帯はそれほど普及していなかったのでその中の一番気に入った娘とベル番を交換した。
あっちから「内緒」と耳打ちされた。
ホテルに帰って、次のターゲットを探そうかなどと話してるときにベルが鳴った。
見るとさっきの娘、すぐに打ち返すと待ち合わせ場所を指定してきた。
ナイターで軟派するという2人に適当に誤魔化して指定場所へいった。
待ち合わせのホテルのロビーに行くと、
「帰ったんじゃなかったの?」
「そんなのいいじゃない、それよりお友達は大丈夫?」
「ナイター行ったから