性欲と妄想をこじらせてしまった姉の黒歴史

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2014-11-08

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思春期は膨れ上がった性欲と妄想が上手く制御できずに暴走してしまう事がままある。
その暴走は後にふと思い出すたびに奇声を発しながら悶絶してしまう暗黒の歴史を生み出してしまうものだ。
そしてそれは思春期の暴走とイコールで語られがちな男子中学生だけではないのだ。
女子中学生にだって性欲はあるし、妄想はするし、暴走してしまうのだ。

俺には姉がいる。
五つ年上で、俺が小学生の時に姉は中学生だった。
姉は性欲と妄想をこじらせてしまったのだろう。
俺はその冬の日、炬燵に半身を突っ込んでうとうとと、夢半ば覚醒半ばという状態だった。
不意に下半身に、主に股間のあたりに違和感を感じた。
なんだ?と思う間もなく、小学生の可愛らしいおちんちんが今まで感じたことの無い、奇妙な温かさに包まれた。

しかしそれはすぐに痛みに変わった。
外の空気を知らぬ亀頭を守護する包皮が無理やり開けられようとする、あの激痛である。
俺の意識は完全に覚醒し、一体何が


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