15歳の姪っ子と 2
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「こんばんは・・」
先に挨拶したのは、真奈美の横に立っていた男の子でした。
横にいた真奈美がそれに続きます。
「こんばんは。お父さんからここに行けって言われて・・・本当にすいません。」
そんなことよりこの男の子は誰なんだ・・・
私が固まってたのを察してか、真奈美が言います。
「あ、この子は私の彼氏で・・・さっきまでこの子の家にいたんですけど、オジサンちに行くっていったら心配して送ってくれたんです」
この子って真奈美はいうけど、どうみても中学生には見えない。
「小学生の時の同級生って聞いてるけど?」
「あ、ううん、ごめんなさい。お父さんを心配させたくなくて・・・彼はもう高校3年生なんです。だからお父さんには内緒にしてもらえますか?」
「あ、そうなの?うんまあいいけど・・・まあ、とにかく上がりなよ。あ、彼氏くん、見送りありがとね。帰りは気をつけて。」
「あ!あの、僕も泊めてもらえませんか?家が遠くて・・・」
「オジさん、私からもお願いします。今夜だけでい