妹がしてくれた初めての手コキ

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2020-05-11

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その日、僕は学校の授業が終わると一目散に家に飛んで帰ってきた。

「ただいま・・・ハァハァ」

学校からずっとダッシュしてきたので、家に着いた頃には息が切れ切れだった。

「お帰りなさい、今日は早かったのね?」

「うん・・・まぁ」

いつもより早く帰ったので母親が訝しんでいたが、今はそんなことはどうでもいい。
僕は手洗い、うがいをし、喉を潤すためにコップに3杯のジュースを飲み干してからその時が来るのを待った。

(そろそろか・・・)

僕は壁に掛かった時計に目をやってそう思った。

「散歩に行ってくるね」

「行ってらっしゃい」

(来た!)

今は夕方の5時。
これから1時間、母は犬の散歩に行ってるだろう、その間が勝負だ。
僕は母親が完全に外出したのを見届けると、大急ぎで自分の部屋に戻り、準備に取り掛かった。
まずは自分の部屋のテレビを点け、PS2を起動させる。
PS2は常に配線を繋ぎっ


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