家長 5

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続きです、、

翌朝起きると台所でカタカタと音がしていました。

「しまった、寝坊してしまったわ。」

そう思い急いで服を着て台所に行くと義姉と義母が朝ご飯の支度をしているのです。

「すみません、遅くなってしまって、」と言って手伝っていると義姉の多恵さんが、「夕べはどうだった。」と聞いてきたんです。

義姉も義母もさっぱりとした顔をして私を見つめているんです。

「お義父さんの物、大きかったでしょ。私も初めて見た時にはこんなもの私の中に入るのかと思ったものよ。」とあっけらかんと義姉が言って来るのです。

いくら女同士だと言ってもそこには義父の妻の義母もいるんですから。

「いいのよ、私のことは気にしないで。ここへ嫁いで主人の言葉が絶対という場面はいくらでも見てきたから。そのおかげで私も夕べは敏夫さんにたっぷりと抱いてもらったんですもの。後妻で血の繋がりは無いから主人も許してくれているのよ。」

「でも美香子さんはいいわ。3ヶ月という短い時間でも孝弘さんと一緒に夜を過ごせたんですもの。私なんか初夜からお義父さんと一緒


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