16歳の婚約者
2013-09-01
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今から4年ほど前のことでした。
僕の家では彼女の母の入院を機に当時中3のアヤを預ることになりました。
アヤの家庭は母子家庭であり、他に預かってくれる身寄りが近くにいなかったのだ。
ちなみに僕の家は両親と僕の3人。
三兄弟であったが、兄二人は独立し部屋も余っていたので住むことに問題は無かった。
女ッ気の無い家だったので、僕の母は大変可愛がりました。
アヤのことは幼稚園くらいから知っていましたが、人懐っこくて近所でも美人で評判の子でした。
卒業後の進路は、公立高校に合格していましたが、母の体調が思わしくない為に「働く」と言いましたが、僕たちの説得もあり当初の通り、結局高校に通うことになりました。
ちょうどその頃、アヤの母は末期癌で余命数ヶ月と教えられました。
僕の家族はアヤ自身には告げず、隠していました。
彼女にはとても言えなかったのです。
そして、4月に入ってすぐの事でした。
家に帰ると、「お帰りなさい」とアヤの声。