本気に好きになりかけたカンボジアの少女

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2016-08-15

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アンコールワットを見たくて一人でカンボジアに旅行に行った。
シアンコールワットとアンコールトムを一日かけて歩き回り、その日の夜は繁華街に繰り出した。
白人の観光客や、現地人で繁華街は溢れかえっていた。
バーの道路に面した側で、カエルの唐揚げを摘みながら飲んでいると、ポン引きらしきおっさんに声を掛けられた。

「ドゥユーウォントレディー?」

こんな感じだったと思う。
俺はすぐさま、「イエスオフコース」と答えていた。

ポン引きは最高にいい笑顔をこちらに向けると、ケータイでどこかに電話し始めた。
ポン引きに連れられて着いた所は『ナイトクラブ』と呼ばれるところで、港なんかにあるコンクリートの建物みたいな、殺風景な感じだった。
中は薄暗くて、ぼったくりのキャバクラみたいだった。
店の奥をよーく見てみると、数十人の女がこちらを見ていた。
ここでちょっとテンションが上がったが、がっついていることを悟られたくなかった俺は、何事もなかったかのような


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