看護婦になっていた後輩の白いストッキング・前編

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2022-11-02

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これは俺が大学生を卒業して社会人になったばかりの頃の実話です。

俺は会社の帰宅途中に信号無視の車と衝突し、足を骨折して救急車で運ばれ、そのまま入院した。
全治3ヶ月の重傷だった。
その晩はERの集中治療室みたいなところで夜を明かしたのだが、次の日になって足の骨折以外は異常なしということで整形の一般病棟に移された。
相部屋は嫌だったので個室にしてもらった。
そこで問題の女と出会った。

その女と言うのは、高校時代に告られて断った後輩だった。
彼女はその病院のナースをしていた。
俺は最初気付かなかったのだが、「◯◯先輩でしょ、私よK美、忘れた?」と言われて全てを思い出した。

次の日、手術を終えて病室に戻ってくると彼女が来て、「私が先輩の担当になったから、困ったことがあったらなんでも言ってね」と優しく言ってくれた。
俺はその時はナースとしての社交辞令的な会話としか思ってなかった。

手術した箇所の抜糸も終わり、ようやく車椅子で病院内を動く


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