母よりも年上の習い事の先生と

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2020-11-08

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はじまりは夏休みのとある日でした。

部活も何もやってなかった高校生の私は、両親と温泉宿に一泊旅行に出かけました。
そんなに大きな旅館ではなかったのですが、ロビーでたむろするツアーの客の中に顔見知りの女性を見つけました。
3年ほど前まで、私はある習い事をしていて、彼女はその教室で先生をしていた人でした。
向こうもこっちに気づいてくれて、簡単に挨拶を交わして、私は両親と食堂に向かいました。

その夜、お酒を飲んで早々と寝た両親を横目に私は部屋でテレビを観ていました。
気がつくと、もうすぐ浴場が閉まる時間。
温泉や銭湯が苦手な私でしたが、汗をかいてそのまま寝るのは嫌なので、仕方なく大浴場に向かいました。

よく、「レズの人って温泉やプールとか見放題だから嬉しいでしょ」って言われますが、少なくとも私は逆で、女性の体を意識してしまいむしろ目のやり場に困ってしまうので、私には苦痛でした。

閉まるギリギリの時間帯に行けば誰にも会わずに済むと思ったのですが、浴場には先客が


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