「1回でいいの?溜まってるんでしょ」
2015-12-01
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2年ほど前の話になりますが、すごく好きな女の子(当時20歳)のヒロコがいました。
何度告っても答えはNG(彼氏と別れたばっかだった)だったんですけど、何度目かのアタックで、やっと食事に誘うことが出来ました。
僕の家から歩いて5分ほどのお好み焼き屋さんに行きました。
ヒロコは僕に気が全然なく、食事してる間も話しかけてもクールな返事が返ってくるだけでした。
食事の前から雪がチラホラと降ってましたが、たいした事はないだろうと思ってました。
ところが・・・食事が終わる頃には結構雪が積もってました。
ヒロコの家は僕の家から車で10分くらい。
バスや電車の交通手段はなく、帰りは僕が送っていく予定でしたが車は動かせない状態でした。
僕「ねぇ、これじゃ、車動かすのはちょっと難しいよ。とりあえず家に上がっていけば?」
ヒロコ「う~ん?そうだね、この雪じゃしょうがないけど、何もしない!って約束するのだったら・・・」
この時は僕も(どうにかしちゃおう!)とは思っ