歯科衛生士のお姉さん
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中学生の時、今僕は大学二年生なので大体六年くらい前のことです。
乳歯がすべて抜けきり、虫歯になりにくい永久歯だけになり、歯科にかかることが少なくなりその時は約一年ぶりでした。
診察台は一番奥の個室で、廊下からちょうど死角になる位置にありました。
案内され後、歯科衛生士のお姉さんがやって来ました。見たところ二十代中半ほどでした。
「今回担当する、○○○です。よろしくね。」声は見た目よりも若かったです。
僕は低い位置に寝かされてその人を下から見上げていました。
目の前には被さるような胸。
やがて検査を始めると、その胸は顔前から腕に。押し付けるほどでなく、自然にくっついています。
僕はドキッとして自分の口を覗き込むお姉さんの顔を見ました。が、まったく気にする様子はありません。
「今何年生なの?」
中三です。と答えます。
いつの間にか血流が高鳴る心臓から腰に、そして先端へ。
マズイと思った時にはもう遅く、これまでにないほど硬くなっていました。どうに