同じ学科の好きなコがデリヘル嬢だと聞いて・後編
2015-12-22
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詳細は省くが、この失敗をあと6回繰り返した。
毎回期待に胸を膨らませ指名するのだが、来る女はどれも千佳ではなかった。
もちろん、毎回プレイは断った。
何回か危なかったが、もはや俺も意地になっていた。
俺の安い給料では回数を重ねるのに時間がかかってしまった。
一覧表も、何度も往復した。
ヤミーにも、「そろそろ諦めたら」と言われていた。
もはや千佳と抱き合うのは絶望的だと思われた8回目、ついにその時が訪れる。
この時、3年の夏、つまり去年の夏である。
もはや諦め気味だったが、また千佳に似た風俗嬢を指名した。
そのお店は、お店から女の子とラブラブデートをして一緒にラブホテルに入るというスタイルのお店であった。
電話で指名し、時間を決める。
そしてついにその日。
平日の昼間で、大学は夏休みに入っていた。
お店に入り、予約の旨を伝え、待合室で待たされる。
程なくして名前を呼ばれるので出口に向