美しい母と、その母にそっくりな中1の娘・第4話
2015-11-03
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その次の週から次の土曜日まで、由香ちゃんの家庭教師の時間はほとんど、いつどこでどんなデートをするのかという話ばかりになってしまった。
これでは、週4に増やした時間も無駄に終わってしまう・・。
俺「ほら、土曜日までにノルマこなさないと、どこにも行かないでここで2人勉強デートになるぞ!」
由香「はいはいw」
少しは真面目に勉強してくれるようになって成績は上がっているが、元が酷いからもっと頑張って欲しいところだ。
由香「タッ君、今日もお母さん居ないから寂しいねw」
俺「余計なことは良いから集中してくれ」
順子さんは弁護士を交えた話し合いなどで、あれから毎日、家庭教師の時間も出掛けている。
だからあの日別れたきり、俺と順子さんはまだ一言も話を出来ていない。
電話番号もメールアドレスも知っているけど・・・メールすら送れないでいる。
順子さんからも来ない・・・。
由香「あの日さ」
この日2回目の休憩時間、机に向かいながら由香ちゃ