ユミの熱い蜜

開く
2013-07-19

この体験談は約 4 分で読めます。

僕が彼女を見たのは、土曜の午後、駅に隣接したファッションビルの中だった。

一目見て、胸が疼くような気がした。
そういう経験ってあるだろ?
一目見ただけで“あっ”と思うようなこと。
彼女は一人で、バッグや洋服が並んでいる売り場をながめながらゆっくり歩いていた。
年齢は20代半ばくらい。
やや茶色の長い髪が、肩のあたりまで波打っている。
スタイルのいい身体にぴったりはりついたブラウスから、それとわかるような、大きな乳房が盛り上がっているのがわかる。
僕がみつめているのがわかったのか、彼女はふと目をあげて色白の肌に大きな目。
ハート型の唇がつややかなピンク色に塗られて、まるで濡れているみたいだった。

目と目が合ったときに、彼女の方にも何かが走ったのがわかった。

それから・・・、僕は勇気を出して声を掛けてみた。
一人ですか?とか、お茶でも飲みませんか?とか、ありきたりなことを言ったと思う。
僕達はコーヒーを飲みな


お勧めの体験談