回し手紙
2009-04-06
これは中一の時の体験談です。
今からだいぶ前のことなので、できるだけ頑張って思い出して書こうと思います。
中学校に入学して約5ヵ月。そろそろ、友達や先生に慣れてくる時期。
その頃、俺{榊原(仮名)}は違う小学校から来た男子(結構イケメン)と仲良くなった{以下:将希(仮名)}。
部活動も一緒で、塾も一緒でと、とても気が合うやつだった。
何がきっかけだったかは忘れたけど、将希と毎日、学校で授業中に回し手紙をし始めた。(多分、席が近くなったからかな~?)
方法は、紙にクリップをはさんで、椅子の下からシューって(笑)音を立てて気付かせるやり方。
最初のほうは、
俺:(今、先生何言った?) とか、
将:(56ページの1.の②の問題どうやって解いた?) とか、質問し合ってたんだけど、
俺:(おい、外 雪!)
将:(今日の先生の髪立ってね?w)とか、
だんだん授業から離れた話題に。