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大学時代に親しくしていた友人Aが結婚した。コロナ禍になる1年ちょい前に東北地方へと転勤していた友人。そこで奥さんと出会い、愛を育んでいたという。
コロナも落ち着いたという事で、小さいが披露宴を。もちろん出席したのだが、その時は全く知らなかった。まず奥さんがどこ出身なのかも知らなかったから当然かな。
披露宴からちょっとして、コロナで出席できなかった友人を連れ、新居へとお邪魔した俺。コロナ禍で大変だったらしいが、戸建てを購入していた。夢の詰まったマイホームってやつ。
愛想のいいお嫁さんで、気が利くし、とにかく明るい感じ。イイ子見つけたな~ってのが第一印象。なんせこの友人Aはちょっと根暗な性格だから。ヲタク気質なんです。類は友を呼ぶ・・・俺も似た部類。
でもそんな印象が一瞬でぶっ飛ぶ。基本的に他人の家は居心地がよくない俺。すぐ帰りたかったが帰れないまま22時半が過ぎた。そろそろマジで帰りたい、そう思いながらトイレへと向かった時でした。
「マジで・・・そう・・・」
リビングの扉を静かに開けたら奥さんの声が聞こえてきたんです。どうや
中高からの友人は子持ちバツイチ(当時32才)と27歳の時に結婚した。子供が2人いて、結婚当時上の子は13歳、下の子は7才になっていた。2人とも物心ついてるから、結婚しても大丈夫って友達は笑ってた。
どうやら娘さんからすると、新しいお父さんというよりは、年の離れたお兄ちゃん的な存在みたい。学校のことや友達のこと、好きな人のことなど、友達に相談してたんだって。
確かに本当の父親には「好きな人」の話なんて絶対ムリだもんね。母親にも恥ずかしいとかあるし。それをちゃんとした大人目線でしっかり聞いてあげて答えも出すみたい。
だから娘さんとは俺から見ても結構仲良しに見えた。ちなみに母娘2人から友達は名前を君付けで呼ばれている。なので一緒にいると妙な気持ちになるw
彼らの存在をすっかり忘れてコロナ禍を過ごしていたんだが、つい先日、友達の携帯から電話がかかってきた。出てみると娘さんで、ちょっと相談があるというのだ。
こりゃ只事じゃないと直感した俺は、学校帰りの彼女を待ち合わせした。「マックで・・・」と言ったら「マックぅ???」と明らかに嫌そうな顔。「じ
学生時代から冬になるとスノボに毎年行っている。1回2回じゃなくて隔週ぐらいの勢いで。理由は宿泊する別荘が格安で借りれたから。知り合いの親族が所有してるってカラクリ。
温泉もあるし部屋の数もあってマジで最高なんです。だからよくゲレンデでナンパした子を連れ込んだりもしてました。社会人になってからは、そういう勢いがなくなったけども。
コロナ禍って事もあり、通い始めて初めて1シーズン行かなかった。その鬱憤を晴らすかのごとく、翌年は毎週のように通っていた。そのためにずっと働いてきたみたいなもんです。
そして久し振りにナンパしてしまったと。というか別にナンパするつもりは無かったんです。3人で来ている女の子たちがいて、わちゃわちゃしてたんです。その子達が山の上で「滑れない・降りれない」とか言ってて、じゃ~手伝いましょうかって流れでした。
わちゃわちゃしてたので20才前後かな~と思っていたら、なんと・・・・30前後wもうね、見るからにお姉さんたちなのですよwだからといって別に冷たくあしらう事はしません。熟女好きですからw
熟女とまではまだまだという女
今年のバレンタインデーに見ちゃいけないカップルに遭遇してしまった。俺は月曜日が休みだったから、彼女とある湖へとドライブデートできていた。そして戻って来る途中にラブホへ寄ったんだが満室。まぁ~バレンタインデーだしね~って事で、その街道沿いの数軒を巡りました。
場所は東京都の山の方。やっと「もう少しで空きます」表示がある部屋があり待機することに。そこで初めてラブホ内にある待機室に入った。暗い部屋でセパレートした感じだったんだが、さすがに面と向かえば顔がわかる。マスクをしていても、普段から会ってる人間なら確実に分かる。
バッタリ会ったカップルを見て絶句した。まず前を歩いてきた男、大学の頃から親しくしている友達。まぁ学生時代から今もだけど、二人で会うぐらいは仲良しでもない。
「お?おぉ~・・・」って思わず手を上げて挨拶しかけた次の瞬間、やべっ!て顔になった友達。そして後ろからついて来てる女を見てドン引きだった。「えっ・・・・」言葉を失った。
この女、大学時代の友達の嫁さん。そうなんです、一緒にいた男も旦那も親しい友人関係なのです。だからもう驚いちゃって動
学生時代にパチスロにハマり、就職はしたが1年で退職。その後はパチプロスロプロとして好き勝手に生きてきた。パチンコ・スロット台の規制等が厳しくなり、必然的に俺の生活も不安定に。
とはいえ朝から晩まで、年がら年中、稼ぎに稼いでいた事もあり、貯金もちょっとビックリするぐらいあったから、バイトしながら旅打ちしたりの日々でした。その時にちょいちょい興信所のバイトを。
いわゆる探偵事務所と同じなんだが、今の所長さんのお父さんの時代からある老舗らしい。パチ屋で所長さんと仲良くなり、人手が足りない時などに手伝いをしていた。
そして現在は普通の会社で真面目に働いている。30代で独身だけど。
ある日、大学の同級生から飲みの誘いが来た。こんなコロナ大流行時代に何いってんだ?と思ったが、逆にそれなりの理由があるんだろうとも思った。
この友人Aは高校時代までバリバリの体育会系男子。大学でもやっていたが、1年の夏に大怪我をしてしまい、それ以降は俺らとパチ屋に入り浸りだった。根が真面目で正義感が強く、頭は固いけどコツコツと地道に継続する事ができる性格。