Tags
結論から書いちゃうけど、結婚して今では子供もいる。なので嫁との馴れ初めになるんだけど、あの頃はマジで大変だったなぁ~って事で書いています。
当時、俺は32歳で、ちょっと意識高い系を目指してたりしてた時代。意味なく早起きして、いわゆる朝活ってのをやり始めてたのです。1時間早く家を出て、途中にあるカフェでコーヒー飲みながらメールチェックしたりとかねwそんなもん会社でヤレよって話なんだがwww
意味なく日記みたいなブログも書いちゃって、今でも見返すとめっちゃ恥ずかしいこと書いてます。ほら、意識高い系が紙に書いてどこかに貼り付けたりするような、そんな文言ばかり。
とはいえこの朝活で嫁と出会ったから、俺的には人生が変わった活動だったのは間違いない。
このカフェで嫁に出会いました。俺は平日はほぼ毎日。でも嫁は週に1回来るか来ないか。でも俺の顔を覚えていて、何度か会った事からはペコッと頭を軽く下げたりする挨拶も。
そしてある日、確かブログ書いてた時だったと記憶してるが、彼女が話し掛けてきたんです。
「なんでMac使ってるんですか~」
同じ中学だったメグを俺は1年の頃から好きだった。スラッとした高身長にお嬢様のような清楚感。頭も良くて男女ともに人気のある子だった。だから俺なんて相手にされない、そう思って諦めてた。
なんせ中1の俺は身長が150㎝もなくガリヒョロ。運動も苦手で、運動会ではいつもビリを争ってたような男。スクールカーストでは明らかに最下層グループ。
でも成長期が始まり、中3の頃には170㎝を越えていた。そのままゆっくり伸びていき、高3で成長がほぼ止まる頃には182㎝まで伸びてました。だから中学時代はずっとカカトや腰などが痛い記憶ばかり。
妙なことに、身長が伸びてくると女子の反応も変わってくる。ヒョロガリだった体型も細マッチョみたいに変化してきて、色気づいた俺は流行りの髪型にしたりもして。
あ、そうそう、わりと非エロなので、好みじゃない方はスルーして下さい。
でもメグと釣り合うとは思っていなかったので、何事もなく高校生になっていく。そんな俺をお天道様は見てくれてたんだな。ムリかな~って思ってた高校に合格しちゃったんです。
しかもそこにはメグも。と
学生時代にパチスロにハマり、就職はしたが1年で退職。その後はパチプロスロプロとして好き勝手に生きてきた。パチンコ・スロット台の規制等が厳しくなり、必然的に俺の生活も不安定に。
とはいえ朝から晩まで、年がら年中、稼ぎに稼いでいた事もあり、貯金もちょっとビックリするぐらいあったから、バイトしながら旅打ちしたりの日々でした。その時にちょいちょい興信所のバイトを。
いわゆる探偵事務所と同じなんだが、今の所長さんのお父さんの時代からある老舗らしい。パチ屋で所長さんと仲良くなり、人手が足りない時などに手伝いをしていた。
そして現在は普通の会社で真面目に働いている。30代で独身だけど。
ある日、大学の同級生から飲みの誘いが来た。こんなコロナ大流行時代に何いってんだ?と思ったが、逆にそれなりの理由があるんだろうとも思った。
この友人Aは高校時代までバリバリの体育会系男子。大学でもやっていたが、1年の夏に大怪我をしてしまい、それ以降は俺らとパチ屋に入り浸りだった。根が真面目で正義感が強く、頭は固いけどコツコツと地道に継続する事ができる性格。
ずっとモヤモヤしてる事がある。コロナが大流行する前、中国系アメリカ人の女の子と付き合ってた。とはいえ7月から付き合い始めたから数か月間だけ。仕事関係で知り合い、めっちゃ美人だった彼女に一目惚れ。でも彼女も俺を気に入ってくれてて、信じられなかったが彼女の方からめっちゃ誘ってくれた。
香港系の彼女、シンガポールに兄がいて、アメリカに両親がいる。親戚も北京や香港、台湾などいろんな所にいる。いわゆる華僑ってやつだね。彼女も貿易系の仕事をしていて、幼少期からアニメ好きもあり日本に来たという。英語と日本語が入り混じった会話だったが生活に不自由はしない。
母方のルーツが遼寧省らしく、どうやらそこの人達は高身長らしい。女性の平均でも160㎝ぐらいあるんだってさ。だから女性でも170㎝前後の人なんて当たり前にいるようで、彼女も169㎝と高身長。
基本的に彼女はお金持ち家族の子なのだが、自分で稼いだお金で身分相応な生活をしてる。両親の教育がそうらしく、金銭感覚はしっかりしていた。だからデートしててもそう変な事もなかった。
これぞモデル体型と言わんばかりのスタイル。高
真木子とは高3の春からの付き合い。ツラい受験も2人で乗り越え、夢の東京へとやってきました。
一人暮らしでヤリたい放題・・・かと思いきや、俺は強制的に県人寮。そこの管理人が遠い親戚だということで。真木子はというと親戚の家に居候。というわけで格安のラブホを使うしかなかった。
それぞれ違うかもしれないが、ウチの県人寮は基本的にはバイトはダメ。門限までに帰ってこれればイイなんて言ってたが、週3とかになるとダメとか言われる。だから週2の家庭教師バイトぐらいしかできなかった。そのほとんどはラブホ代に消えてたけどね。
一途な俺は浮気もせず、大学4年間を真木子に捧げたようなもん。理系だから忙しくて世間の大学生カップルみたいには遊べなかったけども。それでもイベント事は必死に考えたサプライズもやったし。友達にも「長い付き合いなのによくそんなに頑張るよね」って言われてたぐらい。
俺にとって真木子は、まさにド真ん中だった。初めて出会った時に一目惚れしたぐらい。顔も性格も好みな上に、ガリ巨乳という超絶な体型もまた最高だった。好き過ぎて手を繋ぐだけでも勃起してたぐらいwてか近