Tags
その乳首をTシャツの上からコリコリしてみた。
その瞬間、彼女が「んんっ」と言って寝返りをした。
乳首は敏感だったらしく、コリコリしたのがヤバかったらしい。
俺は焦って寝たふりをした。
薄眼を開けていると、突然彼女がムクッと起き上った。
「あれ??ムっちゃん??」
俺に向かって言ってきた。
俺は寝たふりを続けた。
「あれ?なんで?ムっちゃんは?」
ボソボソとした小声で、彼女は隣に寝てたはずの女の子を探し始めた。
「あっ・・」
俺と場所を交代しているのに気が付いたらしい。
多分友達も寝たふりをしてたと思う。
「あっ・・」と言ったきり、彼女は黙っていた。
そして突然立ち上がり、外に行ってしまった。
これはチャーンス!と思って、ちょっと経ってから俺もトイレに行った。
思った通り、彼女はトイレに行ってたらしく、俺が用をたして出てくると彼女も出てきた。
「あれ?いないと思ったらトイレだったか。大丈夫?」
マジヤベェ~と思いながら左腕を動かして痺れを治してた。
治ってきて気が付いたけど、左腕を動かすと、その子の胸に腕が当たっちゃう。
動かして起きちゃったら、絶対勘違いされる!
ビビッてしまって、モゾモゾと動き、彼女の方を向くようにして難を逃れた。
「ゆうちゃん?ちょっと、ゆうちゃん?」
俺の寝る場所がどんどん占領されてきてるので、ちょっと声をかけてみた。
でも完全に無反応。
起きる気配すら全くない。
「ゆうちゃん?」
肩を少し揺らしてみたが、それでも全然反応が無い。
悩んだけど思い切って俺は彼女の胸の上をつついてみた。
鎖骨と胸の間を指先でつついて、起こそうとしてみた。
それでも全然反応無し。
これは・・と思い、今度はつつく場所を下にずらした。
何度か繰り返しても起きないので、欲求に負けて俺は胸に手を伸ばした。
丸く大きな胸だった。
ブラをして寝ているらしく、ブラと胸の感触が手に伝わってきた。
ゆっくりと俺は
うちの大学は理系だから女の子が少なかった。
サークルなんて入ってもほとんどが男だけ。
目的は他の大学とのイベントとかで、そこで拾えって感じ。
勉強ばっかりしてたからナンパなんてできるわけもなし。
だから結局はいつも男同士でツルむしかなかった。
3年になって新入生の女の子3人がサークルに入ってきた。
これがまた揃いも揃ってブサ系。
人の事は言えないけど、そんな俺でも手が出ない。
「なんであんなの連れてきたんだよ!」
連れてきた男に全員で詰め寄った。
「あいつら地元近いから、友達関係広いんですよ」
「マジで?じゃ、合コンとかできる系?」
「そうっすよ。だから駒として良いかなって」
「でかした!!」
こいつの言った通り、彼女達は女友達が多かった。
しかも遊び系じゃなくて、お嬢様系の。
そこでGWにキャンプって話になって、女子大と合同で行く事になった。
こっちは9人、向こうは15人。
人数が合わな